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「巨大地震」最新予測を急遽公表 新たに2か所でM8級に要警戒!日本海側の新想定
Published: Sep 14, 2024
Duration: 00:08:59
Category: Education
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地震
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日本海側でマグニチュード8クラスの巨大 地震が起きる2024年8月政府の地震 調査委員会は当初の予定を大幅に前倒しし て新たな地震想定を公表しました今回は 最新の地震想定について詳しく見ていき ますまずはこちらの地図をご覧ください これは2024年8月に政府の地震調査 委員会が公表した兵庫県北方沖から新潟県 上越地方沖にかけての海域で マグニチュード7以上の地震が発生する 恐れがある活断層です佐島の西から富山湾 にかけてさらに能半島の周辺から福井県や 兵庫県の沖にかけて数多くの活断層が確認 されました活断層とは過去に繰り返し活動 し将来も活動することが推定される断層の ことですこの断が動くと地震が発生します 本来であれば政府の地震調査委員会が公表 する地震想定には場所と規模だけでなく 今後30年以内の発生確率も含まれてい ますが今回は場所と規模だけが公表され ましたその理由は2024年1月1日に 発生したマグニチュード7.6の令和6年 の半島地震ですこの地震は半島の北岸に 沿って伸びるが後範囲に渡ってれいたこと で発生し石川県和島市と鹿町で震度7の 激しい揺れを観測しました震度7は日本の 震度階級の中では最も上で最大レベルの 非常に激しい揺れに襲われたことになり ますまたこの地震では大津波も発生し野 半島の沿岸部を中心に甚大な被害が出まし たしかし実は野半島自身を引き起こした想 は政府の地震調査委員会が当時公表してい た想定には含まれていませんでした地震 調査委員会はプレートの教会などで起きる 開口型地震と内陸や海底の活断層で発生 する地震に分けて具体的な想定を公表して います例えばこちらは開口型地震の想定 です北海道から西日本にかけての太平洋側 ではマグニチュード9クラスの地震が複数 想定されて マグニチュード7以上の地震も数多く想定 されています一方日本海側は北海道から 新潟の佐島付近までの想定は公表されてい ますがそれより西側は何も想定されてい ませんでした活断層で発生する地震の想定 を見ても内陸の活断層は各地に描かれてい ますが海域はほとんど見当たりません中国 地方から九州の沖にかけての日本海側では 2022年4月に具体的な想定が公表され ていましたが佐島付近から兵庫県置きに かけては想定の空白地帯となっていました なぜこの地域だけ取り残されてしまってい たのでしょうか日本海側の活断層について はこれまでも様々な期間が独自に調査を 行っていますしかし海底活断層は直接現地 を見て調査できないなどの課題があり自治 体などが策をるになる政府の地震調査委員 会の想定はなかなか公表されない状態が 続いていましたそして近年ようやく地震 調査委員会による想定が作られ始め 2022年4月に初めて中国地方から九州 沖の具体的な想定が公表されましたその後 里島付近から兵庫県置きの検討に移ってい ましたが具体的な想定が取りまとめられる 前にその空白地帯でマグニチュード7.6 という非常に大きな地震が発生してしまっ たのです政府の地震調査委員会はこの事態 を重く受け止めていて空白地帯となってい たさが付近から兵庫県置きの活断層につい ては今後30年以内の発生確率の検討に 入る前に活断層の位置と想定される地震の 規模を公表するという判断に至りました それではここからは具体的な想定を見て いきましょう 今回公表された想定はマグニチュード 7.0以上の地震を引き起こす可能性の ある活断層ですマグニチュード7以上の 地震では広範囲で震度6弱以上の揺れに 襲われる可能性があり1mを超える津波も 広い範囲に押し寄せる恐れがあります そして今オレンジ色に変わった活断層では マグニチュード7.3以上の地震が発生 する可能性があるとされています マグニチュード7.3というのは1995 年に発生し阪神淡路大震災を引き起こした 兵庫県南部地震や2016年に発生した 熊本地震の2回目の震度7の地震と同規模 です陸地の真下ではないため同じような 被害が出るわけではありませんが陸地に 近い場所で発生するため神源域の近くでは 大きな被害が出る可能性がありますそして こちらの地図で赤色になっているカ断層で はマグニチュード7.6以上の地震が発生 する可能性がありますマグニチュード 7.6というのは令和6年ノト半島地震と 同じ規模ですあの地震と同程度かそれ以上 の地震が合わせて6つの活断層で想定され ているのですさらにその中でも野半島北岸 断層体と上越置き断層体は最大でマグマ 8.1に達する可能性があるとされてい ましたマグニチュードが0.1上がると 地震の規模はおよそ1.4倍になるため マグニチュード8.1というのはノト半島 自身の5.6倍にもなりますそれだけの 規模の地震が発生する可能性があるのです ちなみにノト半島地震は門前断層隊の半島 北岸断層隊富山トラフ園断が連動したと 考えられていて今後も今回別々に紹介した 活断層が同時に動く可能性も否定できない とされてい ますではどのような対策を取ればいいの でしょうか日本海側は太平洋側に比べて 地震に対する危機意識が低い地域と言われ ています南海トラフ巨大地震や首都直家 地震など特に有名な地震が太平洋側に集中 していることなどが要因ですがこのを見て も分かるように日本海側が安全だという ことは決してありません2024年には野 半島地震が発生過去には1993年に マグニチュード7.8の北海道南西置地震 1893年にはマグニチュード7.7の 日本海中部地震も起きています日本海中部 地震では日本海側には津波は来ないという 名を信じていた人ががいたことも問題に なりました日本に住む以上地震のリスクが ない場所はありません日本海側に住んで いる皆さんも家の耐震家や家具の固定を 必ず行って ください1981年以前に建てられた全て の建物と2000年以前に建てられた木造 の建物は最新の耐震基準を満たしておらず 壊する恐れがあります過去の地震では準を していない建物に大きな被害が集中してい ます必ず耐震補強を行ってくださいそして 揺れだけでなく津波への警戒も必要です 日本海側の津波は極めて短時間で到達する という特徴がありますの半島自身では わずか1分で津波が到達し始め数分後には 完全に水に使ってしまった地域もありまし た過去に日本海側で起きた王でもで津波が 到達しています揺れが収まったら1秒でも 早く高台に避難してください津波は1mの 高さでも巻き込まれるとほぼ確実に命を 落としてしまいます絶対に海の様子を見に 行ったりせず避難をお願いしますこの チャンネルでは災害のリスクや備えなどに ついて分かりやすく解説しています是非 チャンネル登録をよろしくお願いします
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